内装に使える、木部用のクリアオイルです。ほのかなツヤがあり、木の呼吸を妨げない薄い塗膜をつくります。撥水効果が高いので、キッチンや水まわりに最適な塗料です。
【適用範囲】
無垢の家具・窓枠・床など屋内木部。撥水効果が高く水廻りに最適です。
OSBボードにも適します。ベニヤや突板には使用できないこともあります。
複合ボードやキャビネット内部には適しません。
【製品特性】
透明感のある光沢(3分ツヤ)。通気性がある防水機能についてのドイツ工業規格(DIN68 861.part1)に適合。2〜3回塗布すると、表面に薄い塗膜を形成します。クノスの白は、白木の色を保ったまま塗装できます。※お取り寄せ製品です。
汗・唾液に対する色彩堅牢性についてのドイツ工業規格(DIN 53 160)に適合。
幼児用木材玩具としてのドイツ工業規格(DIN EN 71 Part3)に適合。
アルドボスやカルデットなどの上塗りとして使用すると、撥水効果が増し、ほのかなツヤが得られます。
【全成分】
アマニオイル・アマニスタンドオイル天然樹脂エステル・アマニウッドスタンドオイル・非常に透明な酸化鉄・二酸化チタン・天然樹脂グリセリンエステル・アマニスタンドオイル・オレンジオイル・イソアリファーテ・珪酸・マイクロワックス・パインオイル・ローズマリーオイル・無鉛乾燥剤 (色により成分は異なります)
【カラー】
002クリア 054マホガニー 062ウォールナット 064ダークウォールナット 069タバコ 076オーク 082ウォールナット 088スモークドオーク 089アンティークオーク 204白
※002クリアのみ国内在庫、他9色は取り寄せとなります。
【希釈】
うすめ液 スバロスを使用する。
【塗装道具】
ウエス(布)・刷毛
【塗布面積】
1回目・・・約22㎡/L(無希釈)
2回目・・・約40㎡/L(無希釈)
3回目・・・約50㎡/L(無希釈)
木の表面の状況および吸い込みの程度によりかなり増減することがあります。必ず試し塗りをしてください。
【道具洗浄】
使用後すぐにスバロスで洗浄してください。
【乾燥時間】
気温23℃ 湿度50%において 1回目・・・12時間、2回目以降・・・24時間
最後の塗膜形成に要する乾燥期間は4週間。
【比重】
約0.89g/ml
【安全上の注意】
塗料を浸したウエスやスポンジは、製品中に含まれる亜麻仁油のために自然発火する危険があるので、金属性の密閉容器に入れるか、水に浸した状態で保管してください。(亜麻仁油を含んだウエス等が光や酸素を急激に吸収して酸化作用が促進され、発火する危険性があります。製品自体が自然発火することはありません。)飲み込んだ場合は無理に吐かせないようにし、安静にして直ちに医師の診断を受けてください。その際、容器またはこの説明書を持参してください。皮膚に付着した場合は、すぐに石鹸で洗い落としてください。
【容量】
0.05L/0.75L/2.5L/10.0L
【使用説明書】
木材の素地調整
木材は乾燥させ吸い込みがよく、ヤニや埃がない状態にし、#240以上のサンドペーパーをかけて、細かく研磨しておきます。タンニン酸を含む木材は試し塗りしてください。接着剤は完全に乾燥させておき、塗装前にヤニ・樹脂等は、スバロスで拭き取ります。
【塗装方法】
清潔な布や刷毛で木部に薄く塗装し、約10〜20分後、吸収されなかった余分なオイルを、毛羽立ちのない布で拭き取ってください。(仕上げが不均一になったり、表面に斑点ができるのを防止するため)。塗装するごとに12〜24時間の乾燥時間をおき、表面が毛羽立つようであれば研磨します。この行程を繰り返して、塗膜が形成されるまで2〜3回薄く塗り重ねます。3回目の塗装を非常に薄く塗り、拭き取らずに仕上げると、ツヤのある膜厚の塗装面になります。工業塗装の場合は12℃以上の室温で行い、スプレー塗装はスバロスで5〜10%希釈します。
ディッピングの場合はスバロスで10〜20%希釈します。
【古い塗装面の再生】
古いペンキ類・ラッカー・ニス・ワックスなどは、研磨もしくは剥離処理をして旧塗膜をきれいに取り去っておきます。
油性でないペンキ類は旧塗膜を清潔にして必要であれば研磨し、試し塗りをして表面の吸収性を確認してください。木材表面の状態に応じてその後の塗装を行い、塗布後約20分で、余分なクノスは注意して拭き取ります。
【注意事項】
(1)使用前に良くかき混ぜ、必ず試し塗りをしてください。
(2)作業中・乾燥期間中は、喚起に十分気をつけてください。酸素と光が不足すると、亜麻仁油を含む塗料は乾燥に時間がかかり、亜麻仁油の匂いが長く残ることがあります。キャビネットなどの塗装には、グレイボが適しています。
(3)木材にクノスが完全に浸透していない時には、水による斑点や褪色が発生する可能性があります。
(4)オークやタンニン酸を含んだ木材、また研磨・剥離・前処理・着色などを施した木材では1週間以内に変色する可能性があります。
(5)接着剤によっては施工後に溶けるものもあるので、木口をニカワ付けした木材や木質合板類は、試し塗りした後、2日間経過を観察してください。
(6)塗装面をあらかじめ細かいサンドペーパーで丁寧に研磨しておけば塗布量を減らすことができ、クノスのツヤを出しやすくなります。また、塗装面のキズやシミをつきにくくすることができます。